北海道ツーリング2012
後志
ニトヌプリ山頂にて
7
これからニトヌプリの山頂を越えて、ニセコパノラマラインまで縦走するのは子供さんにはきつい。村長さんの判断で、ファミリーさん2家族は神仙沼方面に向かうことになった。 それ以外の皆さんは、縦走コースへと・・・ ところが・・・ くっしーさんが神仙沼グループに混じっているじゃん。この裏切りはなんだ? どうやら、くっしーさんは夜間のアンヌプリ登山のペース配分体勢に入っているようだ。彼と眼が合うとニヤリと微笑んでいた気がする。 (真相は、神仙沼でファミリーの皆さんのガイドをしていたらしい。流石だ) ○ッパイヌプリ・・・ もとい! ニトヌプリに向かうには、急なジャリ道下降の洗礼を受けねばならぬ。 |
意外に手ごわく誰もが苦戦を強いられていた。 油断すると足をとられる。阿鼻叫喚の様相を呈しながら滑り落ちていった。 |
後半には、ロープまで常備されていた。これは知床岬とか利尻山クラスの難関か? なんて大袈裟だけど、皆さん、それなりに楽しんでおられた。 |
ニトヌプリの山頂だ。丸くてカワユイ山だねえ。けど甘く見てはいけない。ほとんど登りっぱなしの行程なので、ぞんがいきつかった。 |
奇岩を発見? こっちの岩にも登ってみたくなった。なんとなくゴジラに似ている気がした。 今何時? ゴジらあ〜 |
長い登りを延々と登り頂上到達。先ほどのイワオヌプリが綺麗に見えた。 山は、この達成感がいいねえ〜 |
眼下にはニセコパノラマラインが見える。あそこまで歩いて下りねばならぬというのが気が重い。 また、○ッパイ山の反対側が気になって仕方なかった。向こうは、冬じゃないといけないみたい? |
反対側から登ってきた村長さんとも無事合流し、暫し撮影タイムを楽しむ。 ○ッパイ山の標識をナデナデしたら、山が喜んで標高が3センチ上がりました(嘘) この後、ひたすら荒れた登山道を下山した。 |
後の方のメンバーが固定されつつある。ノブロウさん、イワサキくん、筆者、今はいないけど、くっしーさんを加えてエロ四強!なんだか最狂のエロっぽい(爆) マエダさんが、ストックの先につけるゴムを紛失するというアクシデントにも遭ったけど、無事、ニセコパノラマラインに到達。 詳しくはこちらを 制作:ニセコアンビシャス |
猛暑のせいか、けっこうバテバテになる。 ”大湯沼”、登別みたいにこういう源泉の沼があるんだねえ。 最も熱いところで、130度以上になるので、もちろん入れません。 |
国民宿舎”雪秩父”の露天風呂”ふれあいの湯”、素晴らしい。 こちらの温泉の充実度といったらございませぬ。 |
”やすらぎの湯” あり得ないぐらい素晴らしい露天風呂だった。もちろん、まだまだ湯船が存在しますが時間の都合で割愛いたします。 いつの間にか現れた、くっしーさんが露天風呂の中で爆睡している姿も(本人は否定していたけど) |
「ゴロウさん、なんでデジカメで撮影してるんですか?」 くっしーさんから、エロい疑いがかかったのだが、ぼくほどの男が盗撮などいたしませんよ。あくまでツーレポ用なのです。 老いぼれたとはいえ、清く正しいエロオヤジなもので? |
宿に戻ると、お盆まっただ中らしく、えらいたくさんのお客さんの数だった。さらにどんどん増えてきた。 なんだか、昔の活気溢れる北海道の旅の時代に戻ったみたいで嬉しいねえ。 うれっ、しいねえ〜 田中邦衛風・・・ そして、これから神仙沼にて”ペルセウス流星群”見学ツアーに向かう。さらに仮眠後、夜間アンヌプリ登山ご来光ツアーと続々とお盆スペシャル企画が続いていく。 華奢なぼくの体がもつかしらん? 一応、エロ四強は全員参戦です! つづく・・・ |