幻のEOC







2006年7月29日〜30日



裏磐梯ママキャンプ場にて



永久ライダーHPには公式記録が残っていないEOCがあった!



 早いもので、間もなく8月になろうとしている。あと3日後には、仙台から苫小牧行の船中で筆者は揺られているだろう。

 筆者の職業では、比較的、閑中な時期なんだが、流石にこれだけ連続して休みをとるのは後ろめたい気もする。

 しかし、来年の仕事の配属は分からない。とりあえず、休める時に休んでおく。

 ・・・って、

 ほぼ毎年のようにツーレポで書いている気もするが、まあ、気にしないでいただきたい。
ブログもサボっていた。金曜は遅くまで飲み会。

 EOCは完全に二日酔いで参戦。皆様、ほぼ到着されていたのに面目ない。二日酔いとかいいながらも土曜は寝溜めして置いたので、深夜2時ぐらいまで、やまちゃんと飲んでいた。

 昨夜は、疲れのためか、酒も飲まずに早くに就寝。2004で体調を壊しながら、北海道ツーリング(闘病日誌と化した)をした苦い経験があるので、なにかと自重するなり。

 しかし、そんな俺(ヨッパライダー)の遙かに上をいくただの地元のヨッパライオヤジがEOCへ乱入。前代未聞の珍事となる。

 管理人のおばちゃんに
「お客さんに迷惑だから、こっちに来なさい」
 と、注意されるも、
「誰も迷惑だと思ってないよ」
 と、オジサンが切り返す。
「そう思っているのは、あんただけだよ」
 この一言が、あまりにも的を得ていたので、オヤジは逆ギレしていた。

 でも、北海道のライハに結構居そうなオヤジだと、皆冷静に観察していた。時間も短い間だったのだが、調理中で手を離せなかった高橋さん(macさん)がひとり地元のヨッパオヤジの犠牲になっていた。スンマセンでした。

 ロストさんから、タープのペグの張り方を伝授いただく。筆者は、経験だけで技術が足りないことを痛感する。

 やまちゃんは、テントをバイクに積めないから美流渡へ荷物を直接送りたいと言っていたが・・・

 キャリアを付けたまえ。と筆者を始め、皆さんに言われていた。

 イトウさんは、初参戦。かなり緊張のオモモチ。やはりネットの筆者と実物の筆者(意外に酔ってなければ普通?)のギャップを感じたらしい。

 ともさんは、永久ライダーの影響を受けて、キャンプ旅へ目覚め、完全に「影響ライダー」と化していた。ヨーコさん、赦してください。ただの飲み会キャンプですのでご安心を。

 そんなこんなで、裏磐梯EOCの夜は更けていくのであった。

「蛍、富良野に帰ってこい」
 by 北の国から

 イトウさんが、深夜、蛍を見つけた。これは富良野へ帰ってこいというお告げかな?次回、16日の美流渡オフも楽しみにしています。8月4日は、沙流川キャンプ場で、ラッシャーと合流。

 ちょっと尋問したいことがあるのは秘密だ?

 実はEOCって、筆者の怠慢で、UPされてない幻のオフがけっこうあったりします。でも、そういう場合でもともさん、くっしーさん、さらに筆まめなローホーさんがおられるので、どこかのHPには必ず収録されています。

 この年の夏には、このオフキャンの参戦者全員が北の大地へと旅立ち、美流渡のEOCにて結集することになる。             



FIN



記事 北野一機



 2010.8.25編集



HOME