相馬方面弾丸ツー




野地温泉付近にて



2021年10月4日



土湯峠~南相馬~相馬~霊山相馬道路~磐梯吾妻スカイライン~土湯峠まで駆け抜けた
記録



 今日は走るぞ!と心に決めていた。と言ってもまず向かうのは、「道の駅つちゆ」だ。凄く混み合っていた・・・

 この後、どうしよう。会津方面で昼食にするか。いや、先日、TVでやっていた相馬郡飯館村の道の駅「までい館」で伊勢うどんが食べたい。というわけで、二本松に降り、さらに松川から川俣町経由で飯館村の「までい館」に到着した。

 ここのレストランにて、名物の伊勢うどんをオーダーする。





 お姐さんから、時間がかかると言われた伊勢うどんはこんな感じでした。

 太いけど、讃岐うどんみたいに嚙み切れないなんてことはない。

 独特の食感に醤油ベースのタレがまた絶妙だった。





 うどんに醤油の色が染みてくる。シンプル・イズ・ベストでした。実に旨い。





 この後、八木沢峠を抜け、南相馬に出た。海を見たかったんだけれども時間も押してきたので、南相馬ICから常磐道に乗る。↓画像は南相馬のSAで撮影した。





 立派な相馬野馬追像あり。福島県の相馬地方は、1年のすべてが、野馬追のために動いていると言っても過言ではない。相馬家は平将門公の血筋なり。





 飯館の道の駅で食べた伊勢うどんだけでは、流石に食べたりなかったので、本場大阪修行のたこ焼きなるものを食べた。ほくほくで今までにない食感やも!ソースの味にコクあり。ぞんがい旨し。

 相馬市内まで北上し、高速無料区間の霊山相馬道路で一気に帰福した。

 これだけでは、なんだか物足りなかったので、フルーツラインからスカイラインへ入った。浄土平付近は、かなり渋滞していた。吾妻小富士を登ろうとする観光客が多く道路を塞いでいたのと、浄土平のPAに右折しようとする四輪車の影響のようだ。

 時間も遅いので、浄土平には立ち寄らず、野地温泉付近で小休止。このあたりで撮影したのが、冒頭の画像だ。そして、ホームグランドの土湯峠へ。

 陽が落ちてきて気温が劇的に低下してきた。摂氏14℃。メッシュのライジェケとパンツでは寒い。ぶるぶる震えながら本日2度目の道の駅つちゆで、熱い缶コーヒーで暖をとった。

 夕闇迫る土湯峠を寒い寒いと言いながら、ヘタレな筆者が駆け下りて17時過ぎに帰宅した。

 久々にまとまった距離を走破し、疲労困憊となれりけり。



FIN



番外編



もにわっ湖の巻



2021年10月2日






 もにわっ湖、福島市奥地の個人的なお気に入りスポットなんです。

 人造的なダム湖だが、とにかく景色は素晴らしい。

 ここから先が山形県の高畠町に向かうルートは、あいにく通行止めだ。

 先日、逆に高畠側から「もにわっ湖」を目指し、山中で迷ってしまい引き返した経緯がある。つまりそれが結果的に正解だった。

 このあたりの渓流が、絶好の渓流釣りポイントなんだす。でも原発事故による放射線規制で釣り禁止。原発のせいで筆者の楽しみが次々と奪われた。

 そして、釣りもできないような汚染されたダムの水が、福島市民の普通に飲料水として供給されているという矛盾はなんなのだ?





 ダムの下のキャンプ場は、ファミキャンでなかなかの盛況だった。

 ほとんどは、デイキャンプだと思う。





 ダム湖に隣接した某公園にて。とても眺望がよい。どうやら、オートバイしか入れない穴場のようだ。僕以外もライダーさんだけ。





 昼食は飯坂温泉街の「保原食堂」にて。

 なんか昔(昭和)、食べていた懐かしいスープのラーメンなんだなあ。

 チャーシューメン750円。分厚いお肉で食べ応えあり。

 本日は、さすがにメッシュじゃなくて、布のライジャケにしたけんど、まだまだ日中は暑いと思った。



FIN



記事 北野酔眩



2022.1.29UP



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