北海道のグルメ情報




ルスツ産麦豚のソテイ(ラ・フランス亭にて) 要予約




 キタノの旅の中で重要な一角を占めるのが食です。もちろん決して食の為だけに旅を続けているのではありません。それでも、たかが食、されど食。行程が食を求めてのみになることも茶飯事です。ただ、データがかなり古い(中には30年以上前の)ものもあるので誤植があったらご容赦ください。

※このページは、「永久ライダーの軌跡」のコンテンツの一部なので、直リンク、無断転載は厳禁です。



道東



  ホームランやき(根室市花咲)

 知る人ぞ知る根室花咲港近くのホームランやきのお店。そのホームランやきの話ではなく、この店でやっているラーメンの話だ。塩と醤油の2種類があり450円とかなり安い。しかも味は昭和のシンプル中華そばという感じで、とても懐かしい。麺は縮れ、スープはあっさりながらも鶏ガラの旨みが申し分なく効いている。和琴半島近くの”おかめ食堂”の味に酷似していると思った(2013編) 
  弟子屈ラーメン(弟子屈町摩周)

 この日は”弟子屈辛味噌”をオーダーしてみた。行者にんにくの漬物とかドバッと入っていてスタミナ満点の内容である。独特のコクと深みのあるとんこつスープは通常のラーメン屋さんの3倍の量と時間をかけているそうだ。そしてコラーゲンの旨味をたっぷりと引き出している。上品な魚介が香り、独自に加えたワインや数種の華醤を使用した芳醇な味わいだった(2013編)
  弟子屈ラーメン(弟子屈町摩周)

 場所は川上郡弟子屈町摩周。オーダーしたのは弟子屈ラーメンの原点といわれる”弟子屈醤油”だ。透明だけどトンコツのコクと魚介の旨味の効いたスープのこだわりがストレートに表現されている。山海の良質な素材と摩周湖の伏流水でスープを仕込んでいるというのだから、不味いわけがない(2013編)
  郷土料理”武田”(標津町南一条)

 標津町に入ると郷土料理武田の看板が見えた。7年ぶりにここで食事をしよう。オーダーしたのは、ウニ・イクラ・カニの三食丼だ。旨い。値段もいいが味もいい。あっという間に完食した(2012夏)
  民宿とおまわり(羅臼町礼文町)

 メンメの湯煮がとても美味しい。こんなに旨いお魚、うちの方では絶対に食べれない。ご主人が次々とお魚のてんぷらを運んでくる。もの凄いボリュームの宿だ。本当にギブでした。これで1泊2食で5200円也。まさにとおまわりしてでも羅臼で宿泊されることをお勧めする(2012編) 
  六花亭本店(帯広市西二条)

 本店限定”サクサクパイ”。賞味期限3時間という幻の逸品だ。パイの舌触りといい、中のカスタードといい絶品である。ひとつ百円。コーヒー無料サービスも嬉しい。帯広にお立ち寄りの際は是非(2010冬編)
  新橋(帯広市西二条)

 帯広駅前から徒歩20分ぐらいのところに存在する食堂。店主から勧められるままにオーダーしたのが豚丼肉盛だ。名物豚丼の色は、真っ黒だった。それに凄いボリュームである。一口食べるとロース肉の旨味がご飯によく絡み非常にハイレベルなお味でした。大変美味しいけど、半分ぐらい食べ終える頃になると腹が苦しくなる(2010冬編)
おかめ食堂(弟子屈町字屈斜路)

 屈斜路湖和琴半島近く(R243沿い)の”おかめ食堂”。醤油ラーメン・塩ラーメン400円。チャーシュー麺600円という安さ。昔懐かしいあっさり味のラーメンはシンプルでとても美味しかった(2008編)


 2013年閉店?
海鮮・焼肉ゆっけ(厚岸町白浜)

 厚岸(R44沿い)の”海鮮・焼肉ゆっけ”。店頭でも牡蠣などを炉辺で焼いている。店の中は、普通の食堂という感じなのだが、隣で海産物の直営をしているだけあって、生牡蠣は肉厚で臭みがなく絶妙な味だ。5枚で500円。新鮮で美味しい牡蠣が1枚たった百円。
珍しい牡蠣丼は話のタネに(2007編)
わがや(更別村字更別)

 更別村の役場近くの食堂「わがや」の名物豚丼。一口頬張ると自家製なんだろうなあ。甘辛い、絶妙のタレ。お肉も厚くてコリコリしていた。本当に美味しい。ボリュームも申し分ない。いや、今の俺には苦しくなるような分量。もしかしたら帯広あたりの豚丼の有名店を凌駕しているかもと思った(2006編)
大八食堂(根室市花咲港)

 根室花咲港近くの有名なカニ専門店「大八食堂」。茹で立ての花咲ガニは絶品。カウンターでカニを食べていると根室産のサンマや鉄砲汁まで次々とサービスしてくれる。過剰サービスぶりでもかなり有名。宅配もここならお買い得(2006編)
和琴レストハウス”湖心荘”(弟子屈町屈斜路湖和琴半島)

 チップのちゃんちゃん焼き。和琴湖畔キャンプ場で予約するとその日の夕方に管理人のおじさんが料理してくれる。一口頬張ると、いやなんとも絶妙なタレが絡んで、いい味出してる。ご飯と味噌汁、漬物もついて1200円。これは絶対にお薦めだ。忙しい時期でなければチップの刺身もサービスしてくれる。目の前の屈斜路湖で管理人さん自らが釣り上げたチップ(ヒメマス)を使っている(2005編)
熊の穴(羅臼町相泊)

 知床相泊のさらに行き止まりにある有名な食堂「熊の穴」。ここの名物料理は、なんといっても「トド焼き定食」だ。少し癖がある肉だが特製のタレを絡ませながら食べるととても美味しい。他に馬鹿ラーメン(トド肉と鹿肉のチャーシュー)などもある。ご主人自ら仕留めたトドの肉を使用している(2005編)。

 2011年に閉店
一休屋(斜里町ウトロ)

 ウトロで一番古い郷土料理の老舗「一休屋」。地元で獲れる魚介を知り尽くした店主が、旬のものを臨機応変に仕入れる。自家製イクラとタレに漬けたサケがのったさけ親子丼が名物。画像は「メフン」、メフンとは鮭の腎臓の塩辛のことで、まさに北海の珍味(2005編)
武田(標津町南一条)

 標津町の郷土料理「武田」。地元標津の食材の旨味を活かした料理にこだわっている。標津の特産鮭やイクラはもとより、ウニ、マス、エビ、さらにはギョウジャニンニク、ウドなど、そのバリエーションは広い(2005編)
ロマン(別海町別海鶴舞町)

 別海町のドライブイン「ロマン」。ここはポークチャップが美味しい。画像はミニで400g(1400円)、充分腹いっぱいになる。通常のポークチャップは700gというとてつもないボリュームになる。しかし、これを3枚完食(無料になる)したツワモノも存在するとか(2005編)
摩周壱番館(弟子屈町美里)

 道の駅「摩周温泉」近くの焼肉屋「摩周壱番館」、ランチタイム1400円でメニュー豊富な焼肉などが食べ放題。ここでぶっ倒れるまで肉を喰らって旅のスタミナをつけるといい(2005編)


 2007年閉店
摩周のあいす(弟子屈町摩周)

 摩周湖へ向かう峠の入口付近のセイコマ隣にある「摩周アイス」の看板がどうにも気になり、寄ってみることにした。オーダーしたのは「摩周ブルー」とバニラのダブルだ。摩周ブルーは、その名の通り摩周湖をイメージした、ソーダ味でリキュールも多少入っている美味しいアイスだ(2005編)
氏家商店(厚岸町宮園)

 厚岸駅の名物駅弁「かきめし」。遅い時間だと売り切れてしまうので早めの購入が不可欠。牡蠣がご飯によくしみていい味を出している。ただ900円という値段のワリには量が少ないかな?(2004編)
北見ラーメン(北見駅前旧丸正デパート内)

 北見ラーメン。実は北見は日本有数の玉ネギの産地だったりする。この玉ネギをメインの味として生かそうと地元の中華料理の店主が1年がかりで開発したそうだ。化学調味料を一切使用せずオニオンペーストに拘ったとのこと。メニューは「醤油」と「塩」のみ。ちょっと濃い口だがいける。600円也(2003編)
大阪屋(足寄町北三条)

 足寄町のライダーハウスの元祖といえる大阪屋は、食事をするとタダで泊めてくれるサービスを続けていた。ここのお薦めは「味噌ジンギスカン」。ニンニクがよく効いた味噌だれがお肉によくからむ。ボリュームも申し分ない。おじさんやおばさんの人情の味だ(2002編)

 2011年にて閉店
酒楽(釧路市北大通)

 釧路駅前の東急インの裏手にある居酒屋「酒楽」。地元の常連さんが集う穴場だ。旬の海の幸が低料金で味わえる。メンメやツブ貝などを焼いてもらったが内地では絶対に賞味できない絶品だった(2002編)
レストランむーんらいと恋問店(白糠町コイトイ)

 釧路の少し南のR38沿いの道の駅「白糠恋問」内のレストハウス。ここの「豚丼」は、炭焼きのお肉たっぷり。一口頬張ると美味い。ガツガツと食べた。大きい肉が6枚も入っている。いや違う、ご飯の中にも入っているから都合7枚だ。心憎い配慮である。かに汁付き。噂に違わぬ満足の逸品だ。900円也(2002編)
東家厚岸店(厚岸町真栄)

 厚岸駅前の食堂で牡蠣を焼いてもらう。4枚千円。レモンなんぞを絞って、食べてみると肉厚で旨い。なんで牡蠣がこんなに大きいの?昔、旅した厳島の牡蠣も大きいが泥臭かった。でも厚岸の牡蠣はヘンな臭みが無くジューシーな味だ(2002編)
かさい商店(根室市大正町)

 根室駅前「かさい商店」にて大きくて立派なカニが千五百円。さらに画像のカニを千円にまけてくれた。味噌やジューシーな汁がいっぱいだ。今まで冷凍ものの花咲ガニしか食べたことがないので、浜ゆでのカニに本当に感動した。美味過ぎる。食べ方も丁寧に教わった。一緒にカニを食べた学生もかなり衝撃を受けていた。これ、内地ならいくらになるのだろう?(2002編)
クリーム童話(弟子屈町川湯温泉)

 川湯駅付近の「クリーム童話」。ここは牧場直営なので新鮮素材らしい。野郎ひとりで店に入るのもちと恥ずかしいが、2種類をトッピングしてもらいガブりつく。凄いコクだ。美味しい!(2002編)
和商市場(釧路市黒金町)

 釧路駅前「和商市場」。市場内でご飯だけを買って、食べきりサイズのウニ・イクラ・大トロなどをお好みで乗せる勝手丼で有名。しかし、くれぐれも食べ切りサイズの刺身ばかり乗せてもらってはダメだ。あっという間に2千円台へ突入してしまうからである。イクラなら百グラム単位でゲット。ウニは木箱の半分と言って購入する。あと2,3品くらいは食べ切りサイズを購入して完成という攻略法をとるといいだろう。ウニ、イクラ、サーモン、イカ、トロの中オチあとなにか1つくらいつけて、1700円であがった(1999編・2003編)
トリトン(北見市東三輪)

 北見市のレベルの高い回転寿司「トリトン」。これが本当に回転寿司?という驚きのお店だ。メニューも豊富で新鮮なネタばかり。かなり遠方から来るお客も多い。お昼時は行列を覚悟した方がいいだろう。札幌や旭川にも店があるそうだ(2003編)
山崎菜園(斜里町美咲)

 斜里の「山崎菜園」。低料金で新鮮な農作物を賞味できる。ちなみに僕がオーダーしたのは、ジャガバター150円とそのままミキサーで絞っただけのメロンジュース350円。メロンやトウキビ、じゃがいも等通販も破格のプライス(送料無料)で提供してくれる(2000編) 
 食堂遊楽(士幌町字士幌)  士幌の中心部の食堂「遊楽」はかなりお薦めだ。ラーメン・豚丼セットが大変美味い。普通の定食屋といった感じで全然期待していなかったので、そのギャップがまた美味さを引き立てる。札幌ラーメンがベースの僕好みの濃厚な飴色の醤油味のラーメン。自家製のタレが絶妙に豚ロースにからむ豚丼。これで750円なのだから良心的だと思う(2001編) 
まるみ食堂(羅臼町麻布町)

 羅臼町の有名な「まるみ食堂」。お薦めは「イクラ丼」だ。俺が未だかつてこれほどの味、ボリューム共に充実したイクラ丼を食したことがあるだろうか。大盛り丼にご飯が並々と盛られイクラが惜しげもなく乗っている。ラーメン丼に具が一杯のカニ汁。ひとくち頬ばるとプチプチっとイクラのたまらない食感が広がる。まさに無敵だ。1800円、これでも安いっしょ(2001編)
ツーリングマックス(羅臼町瀬石)

 羅臼のシーフードバーベキューが美味しいRH「ツーリングマックス」。ほっけ、つぶがい、いか、樺太マスのちゃんちゃん焼き、毛ガニ、どれも漁師のオーナーが朝、自ら獲ったものばかりだ。もちろん新鮮で美味い。これで1500円也。安い(2000編)
ぱんちょう(帯広市西一条)

 焼き鳥丼に似たタレをつけ炭火で焼いた厚切りの豚肉がご飯の上にぎっちり乗っている。脂身が適当にあり柔らかくて美味しい(1999編)
すしロード(中標津町緑町)  中標津の有名な回転寿司「すしロード」。回転寿司とあなどるなかれ。とにかくネタがでかい、そして新鮮。ライダーサービスのサーモンの握りがうれしい。一押しは新鮮で大きなホタテの握りだ(2000編)

 2014年、閉店を確認する。 
ねむの木(根室市東梅)  「ねむの木」根室の温根沼大橋(赤橋)付近の綺麗なレストランである。もちろん根室名物「エスカロップ」をオーダー。う〜ん、何とも言えない洋食の香り。竹の子入りバター炒めライスの上に乗ったカツがシャキシャキしておいしい。カツにはデミグラスソースがかけられていて旨みを際立たせる(2000編)

 2007年、閉店を確認する。



道北



  百麺想(滝川市新町)

 ”百麺想”というラーメンチェーンの滝川本店のお話だ。オーダーしたのは、焦がし醤油ラーメンのチャーハンセットである。アブラギッシュな札幌ラーメン醤油味系で旨い。スープが甘辛くて、麺は西山系だ。これだ。これが真の札幌醤油ラーメンの神髄なのだ。血圧高めの筆者のバディにはよくないかも知れないが、つい美味しくてスープまで全部飲み干してしまう。半チャーハンもパラパラの仕上がりで、美味しくいただきました。激辛の”炎のラーメン”も気になった(2013編)
  蛇の目寿司(留萌市錦町)

 オーダーした噂の”蛇の目寿司スペシャル”は、なんと21貫です。単品でオーダーすると、4,250円もかかるが、実に2,500円と大変CPに優れている逸品だ。もちろんネタが新鮮で旨い。ちなみに特上握り1,575円、極特上握り2,100円。味・量・価格、まさに道北の白眉といえるお寿司屋さんである(2013編)
  レストラン”ラ・フルール”(芦別市北4条)

 道の駅スタープラザ芦別2階のラ・フルールでは醤油・塩・味噌の3種類のガタタンラーメンがあり、タレの濃さを自分で調整できる。ぼくが食べたのは醤油味だが、濃い口でとても美味しかった。魚介とお肉と野菜が混じり合った、あんかけちゃんぽんラーメンというイメージが適切かもしれない。他にもガタタンチャーハンやガタタン焼きそばなど芦別市名物のグルメあり(2013編)
  食事処いしざわ(網走市南5条)

 網走の人気食堂(夜は居酒屋)。メンメの煮込みだ。以前はリーズナブルな値段で食べれたのだが、近年はすっかり高級魚になってしまった。でも、オホーツクで食べるメンメって本当に脂が乗っていて美味しい。塩ラーメンも旨いそうだ(2012編)
  たからや(稚内市中央)

 稚内の人気ラーメン店”たからや”で醤油ラーメンを食べる。魚介のベースが効いたスープはまさに旨みたっぷり。また妙に懐かしすぎる味だった。これだよ子供のころに食べていたラーメンはというお味です。珍しくスープまで飲み干してしまった(2012編)
  ホテルさるふつ(猿払村浜鬼志別)

 お勧めメニューは、ホタテ御膳である。このホタテの煮漬け?の美味さはなんだろう。味つけというか、タレになにか秘密がありそうだが、それは企業秘密らしい。ご飯を入れてオジヤ風にすると味が沁みてもう絶品であった(2011冬編)
  サンタのヒゲ(中富良野町字中富良野)

 花人街道沿い。この日は「サンタ・デ・メロン」をオーダーする。メロンの上にメロンソフトが乗っている。食べれば食べるほど、メロンからは濃厚な果汁がたっぷり湧いてくる。そしてメロンの匂いがあまりにも香ばしいソフトクリーム。これが不味いわけがない。マ・イ・ウ!綺麗に完食いたしましたぞ(2011編)・(2015編)
せいわ温泉ルオント(雨竜郡幌加内町政和第一)

 幌加内町の「せいわ温泉ルオント」のレストハウスにてオーダーした名物「風神そば」。天然ワサビを自らすりながら出来上がりを待つ。まあ幌加内蕎麦だが、これがまたコシがあり美味い。塩だけをつけて蕎麦そのものの味も楽しめる。ただ、一日限定20食の高級蕎麦は、値段が高めだし、量ももう少し欲しいところかな(2006編)
井上食堂(中川郡美深町大通北3-3)

 ビックサイズのソフトクリームで有名な店だがラーメンのボリュームも凄い。しかし、スープの種類から、麺の種類まで多過ぎてなにを選んでいいのか分からない?トッピングは90円でチャーシュー。もちろん大盛でオーダー。すると途方に暮れるぐらいの量のラーメンが運ばれてきた。トッピングチャーシューは、なんでこんなにというぐらい恐るべき量だ。腹から、チャップチャプと音を出しながら、井上食堂を後にする(2006編)
一路(中川郡音威子府村字音威子府492-2)

 R40を北上していると「一路」という食堂が見えてくる。実は昨年も利用したのだが、ここの音威子府蕎麦も美味しい。ボディビルダーで筋骨隆々の若いオーナーが運んで来た独特の黒い盛り蕎麦はコシがあって、なかなかの味わいである。450円というリーズナブルなお値段も嬉しい。わざわざ蕎麦だけを購入しに来る客も多い(2006編) 
マウントピンネ(枝幸郡中頓別町字敏音知)

 中頓別のドライブイン「マウントピンネ」。味噌ラーメンのボリュームは凄い。野菜から麺までなかなか辿り着かない。味はちょっと、いやかなり濃い。この上のランクになるとライダー麺(超大盛り)、さらにチャリダー麺(体調を整えてから挑戦すべし)という信じられないぐらいの展開になるらしい(2006編)


 2006年に閉店。
ホワイトハウス(網走市南四条西2-5)

 網走にて、近年、話題のレストン「ホワイトハウス」。オーダーしたのは、ウニ・イクラ丼+ステーキのコンビ丼だ。ウニは蒸したものだが、充分に美味しい。さらに1050円というリーズナブルなお値段が嬉しい。とにかく腹がパンパン。夕食は食べなくてもいいだろう。他にもいろいろリーズナブルなセットメニューが充実。キタノが絶対にお薦めするお店(2006編)
アンジロ(網走市新町2丁目2−6)

 網走駅前のレストラン”アンジロ”。看板メニューはサフランライスのオムライス「マドンナ」だ。運ばれてきたマドンナを見てびっくり。ソースが白い。シーフードのクリームソースがかかっていた。さっそくいただくとシーフードソースの濃厚なコクがオムライスに絡んでたいへん美味い。他にもおすすめメニューがあるようなので、あんじろのHPをご覧になるとよい(2004冬編)
佐藤売店(礼文郡礼文町香深)

 礼文島元地の佐藤売店。うには高級品でなかなか手が出ないが、ここなら千円で「うに丼」が食べれる。なにせこの値段なので量もそれなり。300円の「トドの串焼き」もあり。味はレバーのような感じ。人によっては鯨肉に似ているともいう?(2003編)

 
閉店
松寿司(北見市常呂町常呂325-18)

 常呂町松寿司の「超スペシャルウルトラ生ちらし」を賞味したが、凄い、凄過ぎる。2500円也。画面左の画像、どうでしょう?どうなんでしょう?今まで食べていた「生ちらし」とはなんだったのでしょう(2002編)
藤屋シーフロンティア(紋別郡湧別町登栄床92)

 上湧別町の「藤屋シーフロンティア」。ここの「ホタテ定食」を見てびっくり。ホタテ刺し、ホタテフライ、ホタテのバーター焼き、具一杯のホタテ汁。1200円。もちろん美味しくいただいたが、残念ながら諸事情により8月17日に7年の歴史を閉じ、閉店するそうだ。併設のカニ・ホタテ直販店は今後も営業するそうなのでヨロシク!(2002編)
船長の家(北見市常呂町栄浦サロマ湖畔)

 サロマ湖畔の有名な民宿「船長の家」。俺は未だかつてこれほどのカニ料理に遭遇したことがあるだろうか。絶対にない。あり得ない。大ボリュームの朝食もついて低料金。まさに「船長の家恐るべしっ!」(2001編)
ヤマサ食堂  焼尻島のレンタルバイクもやっている食堂。ここの「ウニ丼」殻だしで美味しいの何のって・・・。食事をするとレンタル30分延長してくれるサービスあり(2000編)
ちどり(礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ入舟

 礼文の香深フェリーターミナルで北里大学の学生さん2名と知り合い、意気投合。食堂「ちどり」で有名なほっけのチャンチャン焼きを一緒に食べた。新鮮なほっけに自家製の味噌タレをつけ、炭火であぶる。う、う、うめー(2000編)
おしどまり漁協”味の市場”(利尻郡利尻富士町鴛泊字港町)

 利尻の漁協直営食堂で炭火焼の「ホッケ定食」を食べた。良心的なお値段でしかも美味しい。1個5百円のソフトボールみたいな超ド級の生ウニもお薦め!(1999編)
さざ波  礼文の香深フェリーターミナルに近いレストラン。イレブンソフト(11段あるジャンボソフトクリーム、れぶんをもじってイレブンソフト)が有名。特大を食えばタダになるとか(1999編)
橙ヤ本店(旭川市東旭川南1条1丁目2-2)

 ラーメンのメッカ、旭川の中でも人気と実力、さらに超ボリュームを誇る「橙や」。ここの味噌チャーシュー麺のチャーシューの量は驚異的なものがあった。チャーシューだけで腹一杯。全部食べ切れなかった(2004冬編)
馬場ホルモン(旭川市7条通8丁目-右4)

 知る人ぞ知る旭川のホルモンの名店らしい。俺は未だかつてこれほど美味い塩ホルモンを食べたことがない。脂がほどよくのっていてコリコリとした歯ざわりが最高。ネット通販がないので、後日自宅へtettさん(士幌在住のアフリカツイン乗り)に無理を言って取り寄せたぐらい忘れられない味だった(2004冬編)
みづの(旭川市常盤通2丁目)

 旭川の常盤公園に隣接するラーメン「みづの」。あっさりとした昔ながらの中華そばという感じである。麺は歯ごたえがあり、スープはいいダシが効いている。ラーメン460円。お薦めは「しょうがラーメン」らしい(2003編)
かみふらの道楽館(空知郡上富良野町西9線北34号)

 ダッチオーブンの宿「かみふらの道楽館」よりスタッフドチキン。常にダッチオーブン料理の研究をされているオーナー・ソットー氏の料理は秀逸の一言。そのレシピ集は数知れず(2003編)
山頭火(旭川市永山11条4丁目旭川ラーメン村店)

 旭川ラーメン村の山頭火。「塩ラーメン+とろ肉チャーシュー」。はっきり言ってうま過ぎ。なにこのとろけるようなチャーシュー。そして丁寧に仕込んだスープ。絶妙の麺。ある程度の食通を自負している北野だが脱帽だ。このラーメン、間違いなく完成の域に達しているだろう(2002編) 
コーラカンパニー(富良野市北の峰13-13)

 お勧めのベジタブル(野菜)ステーキとシーフードパスタ風ヤキソバをオーダーした。ベジタブルステーキは相当な量の野菜を使用しているので健康にはかなり良いらしい。某大学教授の証明書も掲示してあった。手のこんだアイディア料理と言える(1999編)


 2007年10月に閉店。
唯我独尊(富良野市日の出町11-8)

 富良野駅近くの老舗レストラン”唯我独尊”。手作りソーセージやカレーなどこだわりが随所に感じられる。スパイスの調合から始めるカレーは、色がまっ黒だった。お勧めのソーセージカレーを賞味する。やみつきになる辛さが何ともいえなかった(1999編)
西山軒  正統派醤油ラーメンを出してくれる旭川のお店。なんとなく東京ラーメンを彷彿とさせるあっさりとした仕上がり。だが、お酒をしこたま飲んだ後に行ったので記憶が・・・(1999編)
蜂屋(旭川市3条通15丁目左8)

 ラーメン「蜂屋」。魚の香りが凄い。豚骨とアジの煮干しでダシをとったスープは、まるで鍋汁か吸い物のようだ。独自のラードにも何か仕掛けがあるらしい。ヤミツキになっている人も多い旭川の名店だ(2000番外、2004冬編)



道央・道南



  山中牧場(札幌市中央区)

 この日食べたソフトクリームは、札幌駅構内の札幌ラーメン共和国の支店だ。本店は、赤井川村に存在するらしい。山中牧場の後味さっぱりの爽やかなストロベリーカップのお味はまさに秀逸であった。ミルキーなソフトクリームと苺ジャムのコラボを是非、ご堪能していただきたいと思うなり(2015冬編)
  東京ラーマン”けいすけ”(札幌市中央区) 

 なんだかんだいっても札幌ラーメンは筆者の大好物だし、ラーメンの基本は札幌だよ。と言いつつ、共和国内になぜか存在した東京ラーメン”けいすけ”を食べている筆者であった。だって、このスープのブラックがなんともぼくの好みだったんですよ。見た目が濃そうだけれども実はぞんがいあっさりして飲みやすいスープでした(2015冬編)


 現在は札幌ラーメン共和国から卒業しました。
  ラッキーピエロ五稜郭公園前店(函館市五稜郭町)

 五稜郭タワーの目の前にラッキーピエロのお店があったので入店してみた。実は数え切れないほど函館に来ているけれどもなぜかラキピは初めてである。基本的な「ラッキーチーズバーガー」とアイスコーヒーをオーダーしてみた。なんと骨太で、美味しいハンバーガーなのだろう。非の打ちどころがない。これでは昔、函館市内から○クドナルドを駆逐させてしまったという伝説もなるほどなりと実感した次第だ。現在は○クドナルドは復活している(2015編)
  きくよ食堂(函館市若松町)

 久々に函館朝市のきくよ食堂で「ウニ・イクラ丼」を食べてみた。イクラには、こちらの店の特製タレがかけられているそうだ。ウニやイクラの旨さにあっという間に丼を完食する。昔は、店のオバサンたちが、ご飯が足りなかったらたすよ〜なんていう大雑把で豪快な感じのお店だった記憶がある。今は改装されて、かなり上品な雰囲気のするお店になったと思うなり(2015編)
  道の駅「らんこし・ふるさとの丘」(蘭越町字相生)

 こちらの道の駅に隣接するアイス工房で作られたソフトクリームのお味は実に濃厚でクリーミーだった。結構大きくて、食べ応えもあるし。もし、近くをお通りの際は、是非・・・また、ここから見えるニセコ連峰や羊蹄山の山容も素晴らしいと思った(2015編)
 
ドライブインようてい(喜茂別町字相川)

 鉄板から、ジュージューという肉や野菜が焼ける音がしている。タレは別の器に入っていた。一口肉をタレに絡めて食べると旨い。これです。28年前、屈斜路湖の和琴レストハウスで食べていた北海道の伝統的なジンギスカンの味だ。なんというか、本州で食べるジンギスカンとはまるで違う、本当に懐かしき昭和の匂いがした。ジンギスカン定食980円也(2015編)
  かに料理専門店 かに太郎(白老町竹浦)

 14時ぐらいには閉店してしまうので、ギリギリの入店だった。「かにめしでいいよね」メニューはたくさんあるけど、ほぼオジサンの一声で確定してしまう。かにめしが運ばれてきた。卵焼きとかカンピョウの下にびっちりとカニの身が敷き詰められている。味付けは濃い目だけど、カニの味がしみていてとても美味しい。それなりのボリュームだったけど、あっという間に完食してしまった。ワンコイン五百円が嬉しい。お店の外観はどう見ても廃墟(2015編)
 
豊平峡温泉ONSEN食堂(札幌市南区定山渓)

 ここの温泉の食堂は、インド人シェフがつくる本格インドカレーでも有名なのだ。カレーについてくるナンの味も秀逸だ。パリッとした表面と中のやわらかい食感のナンの秘密は、タンドール釜にあるらしい。カレーは辛さの最高ランクの5辛のチキンカレーをオーダーしてみた。でもそれほど、苦痛を感じるほどの辛さではなく、むしろ爽やかな青春の辛さだった。チキンの旨みも効いたナイスなカレーの味に満足する(2015編)
  瀧ラーメン店(安平町追分)

 適当に入った店なので、ほとんど期待してなかったのだけれど、ぞんがいコクのある白濁スープ(パイタンスープ?)だった。歯ごたえのある太麺のバランスがとてもよい.。本当に意表を突く美味しいラーメンである。鳥よし(苫小牧市勇払)の鶏ガラのダシが効いた、白濁のラーメンに似ているかも知れないなあ。他の客がオーダーしていた野菜ラーメンもとても旨そうだったので、次回はこれかなと思った。ちなみに、白濁スープの最後の一滴まで飲み干して店を去った(2014編)
  味平(千歳市末広)

 有名人のサインやら、骨董品やら?とにかく混沌としていたが、地元では人気店らしく、かなりの盛況である。メニューも多し。ぼくはとりあえずランチセットのようなものをオーダーした。先代醤油+半チャーハンである。先代醤油ラーメンは、バランスがよくまとまっており、鶏ガラのダシも効いていて美味しい。万人受けするあっさり系ラーメンだと思った(2014編)
  ダイマル大谷会館(寿都町大磯町)

 筆者は、エビが活きて跳ねている海鮮丼をオーダーした。ウニ、イクラ、ホタテ、マグロなども乗っており、とても新鮮で豪華な丼に舌鼓を打つ。就中、”寿都ホッケ飯”が人気とか。ホッケの鉄板焼きに魚醤で味を整えていく。これも旨そう。ダイマル大谷会館、もともとはニシン漁の漁師さんが冷えた体が暖まるようにと、鍋焼きうどんのお店だったそうな。以前、当サイトをご覧になったお身内の方から、ご丁寧なメールを頂戴し教えていただいた(2014編)
  畑の食堂あべ屋(虻田郡喜茂別町中里)

 自家製メロンと近所のタカラ牧場の牛乳を使ったオリジナルメロンスムージー、Lサイズ 300円をオーダーした。メロンの香ばしい甘さが口いっぱいに広がり、とっても美味しかった。こちらで開発販売している「あすぱらもなか」も評判らしい。メロン、トウキビ、男爵、アスパラなどの農産物、その加工品の直売・直送もしている(2014編)
  ファーム上田(余市郡仁木町)

 ハンバーグやステーキなどがメニューの農家レストランなのだが、外の売店で販売されている”べりーべりーパフェ”のお味が秀逸なり。ボイセンベリー2個、赤ラズベリー4個、黄ラズベリー2個、ブルーベリー4個、カラーラン2個、サジー2個、ジュン純ベリー1個とまさにベリーづくしである。ちょっと、すっぱいけど、ベリーベリーパフェうまし!機会があればレストランの方も利用してみたいと思う(2014編)
  海鮮屋(岩内郡岩内町万代)

 岩内駅のすぐ横に立地している。気合いの入った従業員たちが切り盛りしている。筆者は、看板メニューの”たらこ丼”をオーダーした。びっちりと敷き詰められた濃い目のたらこの迫力はなかなかのものだ。薄口好きの人にはきついかもしれないけれど、筆者にはちょうどよく、あっという間に完食する。一緒に行った方がオーダーしていた”甘エビ丼”もとっても美味しそうで気になった。次回は甘エビ丼にチャレンジすることに確定だ(2014編)
賀老食堂(島牧郡島牧村)

 賀老定食が一押しかな。ホッキやイカなどの刺身各種。ホッケの塩焼きもついてくる。かなりボリューミーな 定食だけれど1050円とコスパに優れていた。かなりインパクトのあるウニ丼もお勧めである(2014編)
  鳥よし(苫小牧市勇払)

 10時半〜13時、2時間半という恐るべし営業時間だ。メニューはラーメンのみ。そして大盛とチャーシューメンだけはオーダー可である。よくダシの効いた白濁スープは、鳥ガラの旨味か?いや、それだけではあるまい。トンコツの風味も強いと筆者は見た。この絶妙のスープが、自家製の柔らかめの縮れ麺によく絡む。なんとも懐かしいラーメンだと思う。そう、古き良き昭和のレトロな味が濃厚に漂うスープだった(2013編)
  スープカリー hirihiri2号(札幌市北区北6条西6-1-1)

 札幌駅西口のスープカリー専門店。オーダーしたのは、ランチチキンだ。辛さは1番から5番のうちの4番にする。4番は、ヒリッヒリの辛さとメニューに書いてあったけど、まさしくその通りで咳き込むぐらい辛かった。それでもパンチ満点で、コクがあり絶妙の美味しさに満足する(2013冬編)
  だるま6.4店(札幌市中央区南六条西4丁目野口ビル 1F)

 昭和29年創業、ススキノ名物といわれるジンギスカンの店だ。秘伝のタレと新鮮な生ラム、従業員のオバサンの丁寧な接客は申し分なし。本当にジンギスカン鍋で食べる野菜、生ラムの旨さといったら素晴らしい。ジンギ独特の臭味というかクセがまったくない。なんと表現したらよいのだろう?タレとお肉の絶妙なコラボレーションというやつか。とりあえず、もう1人前追加してしまった。今宵も「感動した」でござるよ(2013冬編)
  こく一番みどりや(札幌市中央区南18条西15丁目2-13)

 場所は札幌市電のロープウエイ入口だ。ここは隣が肉屋さん、いや肉屋さんを兼ねている食堂?その利を活かしてコクのあるスープを提供している。長時間煮込んだスープは、通常のラーメンの7倍の栄養があるそうだ。しかもノーマルラーメンなのにチャーシュー麺状態だし。旨い、凄い脂ギッシュなボリュームだった(2013冬編)
  みよ福(小樽市稲穂2-13-16)

 小樽の低料金のお寿司屋さん”みよ福”へ入った。メニューは特1900円、上1600円、生1300円と驚異のコストパフォーマンスである。ただ地元密着型のこじんまりとしたお寿司屋さんだと思った。裏メニューもあり。1900円の特上といえども、ウニ・イクラ・大トロ・生海老・アワビなどのレギュラー陣は健在である(2013冬編)
  純喫茶”光”(小樽市稲穂2-11-8)

 こういうかたちの喫茶店が、小樽には残っている。純喫茶という言葉自体が死語の世界だ。昭和8年の創業とか。暗い店内に展示してあるハイカラな模型や調度品にその歴史を感じる。コーヒーには、オリジナルのカステラが付いてきた(2013冬編)
  らーめん初代(小樽市住吉町14-8)

 小樽一美味しいと評判のラーメン屋さんだ。オーダーしたのは醤油チャーシュー麺だ。暫し待つと飴色のスープのラーメンが運ばれてきた。一口スープを頬張ると重厚な味がする。鳥がらと魚介のダシの絶妙なハーモニーである。またラードが表面に浮いていて最後まで熱々だった。北海道のラーメンなら、このぐらい脂ギッシュじゃないと筆者は認めない。美味い!小樽一の看板は伊達じゃない!(2013冬編) 
  ミルク工房(虻田郡ニセコ町字曽我888-1

 再訪。ランチビュッフェ。野菜料理、サラダ、デザートはバイキングである。メインディッシュは選択制だ。料金は1500円である。格安だと思う。メインディシュは、肉食系のぼくはステーキ、他の皆さんは海老グラタンをセレクトしました。とても美味しい。飲み物はオレンジ・リンゴジュース、飲むヨーグルトなどいくらでもどうぞと太っ腹だ。ここの飲むヨーグルトって、普通に買ったら結構な値段でしょう。(2013冬編) 
  味の大王総本店(苫小牧市字植苗138-3)

 苫小牧の有名なカレーラーメンのお店。オーダーしたのは元祖カレーラーメン+トッピングチャーシューだ。暫し待つと強烈な内容のラーメンが登場だ。ぼくがいままで食べていたカレーラーメンというやつはベースが醤油ラーメンだったり、味噌ラーメンだったりしたものだが、ここのカレーラーメンのベースはカレーそのものでしかない濃厚な味だ。なにより辛い。まさに豪快の一言に尽きる。なんとも刺激的な旨さでした(2012編) 
  南保留太郎商店(余市郡余市町港町88)

 余市で噂の燻製屋だ。なんでも先人(多分、アイヌ民族だと思う)が作っていた燻製の復元にチャレンジしているそうだ。いろいろな海産物の燻製が売られていたが、定番は”ヘラ蟹”だと思う。蟹の濃厚な味とチップのワイルドな香が絶妙にコラボしていた(2012編)
  余市ワイナリー(余市郡余市町黒川町1318番地)

 この施設の中のリカーショップで販売しているワインソフトクリームを全員が購入する。このソフトの美味さはなんだ。我が人生ベストスリーに入るくらい秀逸な味なり。ほんのりと漂う葡萄酒の香がたまらなかった(2012編) 
  ラ・フランス亭(札幌市清田区清田3条2-12-13)

 札幌のフランス料理の名店ラ・フランス亭再訪。画像は仔羊のロースト。お肉料理のメインだ。この繊細な美味しさはなんだろう。ほっぺが落ちるような絶妙のお味であった。やっぱりソースが違う。いや、こだわり抜いた洗練された香が漂っていた(2012編)
  きのこ王国喜茂別店(虻田郡喜茂別町相川157)

 喜茂別の”きのこ王国”で昼食とする。ぼくはキノコのてんぷらザル蕎麦にしたが、結構なボリュームだし、なかなか美味しい。キノコの食感もよかった(2012編) 
  たらこ屋(白老郡白老町 字虎杖浜185)

 虎杖浜の”たらこ屋”というお店でタラコスパゲティを堪能した。どっさり入ったタラコの量は圧巻だったし、なかなか美味しい。シンプルなたらこ丼もボリュームがあって人気らしい(2012編) 
  ミルク工房(虻田郡ニセコ町字曽我888-1

 ニセコの高橋牧場が経営する乳製品で有名なお店だ。とにかくアイスクリームが濃くて味わい深い。また飲むヨーグルトも病みつきになる旨さ。この日は、ラズベリーパフェを食したが絶品でした(2012編) 
  トワ・ヴェール(寿都郡黒松内町字目名152番地4)

 黒松内町営のレストラン”トワ・ヴェール”に入った。まだ時間的に早いためか、席は空いていたが、チーズ・フォンデュが美味しくて評判のお店らしい。いよいよチーズフォンデュが登場してきた。フランスパン、ソーセージ、ブロッコリーなども運ばれてきた。これらの食材をとろとろのチーズに絡ませて食べるというわけです。どうです。このチーズがしたたるフランスパン。美味い!絶品です!(2012編)
  日本海食堂(寿都郡寿都町字磯谷町横澗

 有名な寿都の”日本海食堂”にて昼食をとる。ぼくがオーダーしたのは、うにあわび丼スペシャル。うにの本場積丹半島近くだけあって、うにの美味さはモンクなしの逸品だった。生のアワビもコリコリしてとても新鮮で旨い。この値段でこの内容ならお得、いや他では絶対にありつけないと思った(2012編)
  ラ・フランス亭(札幌市清田区 清田3条2-12-13)

 札幌清田区のフレンチの名店”ラ・フランス亭”の料理はまさに精妙を極めている。本当に美味しかった。就中、手造りのハム、絶妙に美味しかった。この日のフルコースのメインは鯛の焦がしバターのリゾットでございます。バターの風味がよく鯛のソテーに絡んで絶妙の仕上がりとなっていた。こんなに美味しいフランス料理久々に食べた。要予約です(2012編)
  BOULANGERIE JIN(虻田郡真狩村)

 真狩村の人気のベーカリー”JIN”は、建物もとてもお洒落だった。毎朝焼くご主人のパンを奥さんが販売されている。その美味さが口コミで評判になり、場所的にわかりづらいのだが、お客が殺到して午前中には完売してしまうそうである。JINのパンの出来栄えは、本当に絶品である。無類のパン好きの家人に食べさせたら泣いて喜ぶぐらいの感動的なお味だ。(2012編・2014編)
  ルムビニカリーカフェ(苫小牧市有明町2-9-8)

 苫小牧のインドカレーのお店。熟練のネパール人シェフが調理している。辛さは5段階まで指定でき、ぼくは4辛のスープカリーにしてみた。運ばてきた香ばしいカリーを一口頬張ると、口の中にスパイシーな旨味が絶妙に広がった。(2011冬編)


 2013年をもって閉店。
  雪印パーラー(札幌市中央区北2条西3-1-31

 札幌パフェの堂々たる老舗の”雪印パーラー”である。オーダーしたのは、”生キャラメルいちごみるくパフェ”だ。1260円也。たどたどしくスプーンを動かして食べたけど、本当に美味しかった(2011冬編)
  すみれ札幌すすきの店(札幌市中央区南3条西3-9-2)

 奥深い辛味噌の表面をラードが覆い、もう絶品だった。ただ筆者の舌は、濃い口仕様なんだが、それでもしょっぱいと感じたのだから、好みは分かれると思われる(2010冬編)
東千歳バーベキュー(千歳市東丘920-3)

 R234沿い。一人前鶏半羽分ぐらい。農家の納屋を改装したようなBBQハウス。豪快な炭火で焼くので、適度に脂や塩が落ち、絶妙の旨味が出ていた。野菜炒めも、ほどよい塩味が効いていて美味しい(2008編)
柴田商店(茅部郡森町字本町32

 JR森駅の”いかめし”。日本一の駅弁と言われるぐらい人気の高い。本当にいかの旨味がもち米に染みていて美味しい。ただサイズが少し小さめなので、2人前ぐらいが丁度よい分量かもしれない。とにかく気になっていた味を堪能できて満足した(2008編)


馬子とやすべえ(函館市若松町)

 別々の料理屋を経営していた兄弟が、函館朝市で合体して食堂を出したそうだ。昼食をとろうと場内を歩くとふと行列をなしている店を発見した。店を覗くと頑固そうな親父が真剣に包丁をふるっている姿が見える。こういう店なら間違いはあるまい。俺はためらわずに列に並ぶ。うにいくら丼を食べたのだが自家製イクラの味がとてもよかった(2008編)

うしお(積丹町神岬町字草内9-6)

 積丹半島神威岬近くの”うしお”のうに丼。道内各地でうに丼を食べたけど、ここが一番美味しいかも知れない。もちろん殻だしの新鮮なウニを使用。とても甘くて頬っぺが落ちそうだった。画像はムラサキウニだが、オレンジ色のバフンウニもある。希少なので値段は高くなるが、一度は食べる価値あり(さらに甘味がある)。早朝、7時半からの営業も嬉しい(2007編)
マルトマ食堂(苫小牧市汐見町1丁目1番13号)

 苫小牧港の市場食堂「マルトマ食堂」。ここのホッキ汁なんだが、ホッキの量の多さはなんなんだろう。この吸い物だけで、かなり腹いっぱいになってしまう。もちろんとても美味しい。椎茸のダシがよく効いていて上品な味に仕上がっている(2006編)
マルトマ食堂(苫小牧市汐見町1丁目1番13号)

 同じくマルトマ食堂のホッキメシ。もう見た目から美しい。コリコリした歯ざわりのホッキはもちろんだが、ご飯にしみたタレがなんとも香ばしい。一口頬張ると・・・マイウ!あっという間に完食。実に4年ぶりに来た甲斐があったぜ。ボリュームも申し分ない(2006編)
マルトマ食堂(苫小牧市汐見町1丁目1番13号)

 同じくマルトマ食堂の”ホッキカレー”。このボリュームの凄まじさはなんなんだ。特に大盛りにしたわけではないのだが、皿から溢れんばかりの量である。ホッキの歯ざわりがコリコリとして美味しいのだが、いくらなんでも多過ぎる。半分も食べると腹一杯になり、苦しくて苦しくて。残してはいけないと思い、頑張ってスプーンを漕いだが2割ほど余して断念。全身から大汗を吹き出してしまった(2007編)
海鮮工房(余市郡余市町黒川町7-5)

 有名な余市の格安鮮魚店柿崎商店。その2階にある直営レストランの「海鮮工房」。ほっけ定食400円台。いくら丼600円台。単品で刺身や焼き魚も多数あり。他、信じられないリーズナブルな価格設定。そして絶品の美味さ。この店に来るためだけで余市を旅してもいいぐらいの価値は充分あり(2005編)
のんきや(夕張市本町1)

 夕張のラーメン人気店「のんき屋」。メニューはラーメン(醤油)とラーメン大盛りのみだ。昔懐かしい実にシンプルな味だ。ラーメンとというより支那そばといった方が適切かも知れない。お昼時は、行列ができるほどの盛況ぶりなので、時間をずらして行った方がいいかも知れない。おばさん一人で一生懸命切り盛りしていた(2005編)
かねひろジンギスカン(夕張郡長沼町錦町南1-1-19)

 長沼町の北海道一美味いといわれる「かねひろジンギスカン」。2歳以上の成羊である“マトン”を使用する。その脂身や不要なスジを手作業で丹念に取り除いて程よい脂肪を残した“マトン(青)”と、脂身が殆ど無いロース部分を使った“ロースマトン(赤)”に分けて販売されている。2001年夏にイセコオフキャンプで初めて食べたキタノがあまりの旨さに驚いたジンギスカン(2001年編・2003編)
マルトマ食堂(苫小牧市汐見町1丁目1番13号)

 苫小牧港「サンワールド」のすぐ近くにある市場に併設された「マルトマ食堂」。ここもかなりお薦めだ。営業時間は6時〜14時。旅の締めに贅沢をしよう。千円の「イクラ丼」にホッキ刺し、ニシン焼きを添えた。しかしホッキって、こんなに美味しいものだったのだろうか。やわらかくて臭みがぜんぜんない。ただ有名な店らしく行列ができていた(2002編)
樹海苑(むかわ町穂別字福山)

 石勝樹海ロード福山P付近の「樹海苑」。醤油ラーメンをオーダー。丁寧に仕上げた半豚骨。つまり旭川ラーメンベースだ。僕は本来飴色の醤油ラーメンが好きなのだが野菜や肉のこぼれ汁が効いたスープの味は「美味い」の一言。ライダーサービス?だと思うが食後にメロンもつけてくれた。お薦めは「樹海ラーメン」だそうな(2001編)

 
2011年をもって閉店
函館朝市  函館朝市。適当に入った店で「イカソーメン定食」と「鮭のハラス」をオーダー。その美味いのなんのって。函館朝市はイカソーメン。あと鮭のハラスも旨いということで決まり(2001編)
サッポロ一番

 札幌の南4西4付近のラーメン専門店。基本の醤油をオーダー。出てきたのは油ギトギト系の飴色スープ。人によって好みが分かれる。でも俺は、こーゆーの大好き人間なのだ。スープのコクが何ともいえない(1987編)

 2007年をもって閉店。

魚や一丁

 札幌の居酒屋。日本酒200円、毛がに1200円、刺身類もネタが大きく新鮮な食材を使用しているから太鼓判が押せる。量も普通の居酒屋の2人前近いだろう。低料金で腹一杯になりしっかり酔えた。いくら丼700円、ウニ丼1500円も人気。俺は仕上げにウニ丼を賞味した(1987編)※当時はチェーン展開されておらず純粋な炉端焼きのお店だった。 

パスタパスタ

 円山公園のはずれにある洋館。ムード満点のイメージとは異なり売り物のスパゲティはかなりのボリュームである。しかも大盛りも同じ値段だから大食いの人にはありがたい。人気の魚介類たっぷりのペスカトーレを賞味する(1987編)

羅魅陀(苫小牧市柳町1-5-11)

 ラミタと読みます。苫小牧のラーメン専門店。R36沿いジャスコの近く。以前(今も?)はカレーラーメンが大好評で行列ができていた。カレーラーメンの味噌味と醤油味がありベースがしっかりしていてとても美味しかった(1999編)

 この夏の限定だったのかも知れないが、こってり醤油ラーメンもかなりレベルが高い。見た目ほど脂濃くなく風味豊かな、いかにも札幌ラーメンという感じだった(2008編)
五島軒  函館のカレーライスの名店。かなりの老舗であるが値段が良心的で気軽に入れる。子供の頃レストランで食べていたライスカレーのような懐かしい味。世界のカレーなどメニューも豊富で満足できる(2000番外)
純連  俺が味噌ラーメンでは札幌一だと確信している店。脂が多く濃厚なスープなので、あっさり系が好きな人には向いてないかも知れない。でも、ピリ辛でコクのあるスープはまさにサッポロを代表する秀逸な味だった(1999番外)
味の三平  30数年前までラーメンといえば塩か醤油だったものに味噌を加えたのが札幌の人気店「味の三平」である。多くのラーメン達人がここから巣立っているそうだ。食べた感想は上品で美味しい。けど値段のワリにボリュームがいまひとつかな(1996番外)



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