EOC楢葉2006「秋の陣」
北海道ツーリング報告会
2006年10月28日〜29日
福島県双葉郡楢葉町「天神岬キャンプ場」にて
EOC楢葉2006秋・全参戦者リスト
高橋氏@埼玉 福島・北海道ともにEOCの常連さん。今回も芋煮。カレーうどんの技が冴える |
イトウ氏@神奈川 2006夏のEOC裏磐梯以来の参戦。初北海道ツーリング話で盛り上がる |
ローホー氏@東京 福島・北海道ともにEOCの常連さん。常に素材を活かす料理にこだわる |
ともさん@神奈川 福島・北海道ともにEOCの常連さん。キャンプ会を重ねるごとに野営装備が充実している |
ロスト氏@千葉 福島・北海道ともにEOCの常連さん。おそらく参戦者の中で最強の持久力をお持ちの不死身のベテランライダー |
くっしー氏@千葉 今回、初キャンツーとは思えない充実の装備。スノピの炊き火台プラスなんとダッチオーブン持参という超過積載。角煮が美味 |
まあ氏@東京 今回は奥様とキャンピングカーにてEOC初参戦。おでん、松茸ご飯、ホットサンドなどとても美味しい料理を提供していただく |
まあ氏夫人@東京 笑顔が素敵なとてもチャーミングな奥様。いろいろ差し入れありがとうございました |
ムッチー氏@愛知 遠路、愛知県から参戦いただく。焼酎の差し入れご馳走さまでした。とても気さくなキャンプライダー |
シンちゃん@東京 とても真面目で爽やかな若者ライダー。EOCにてキャンプツーリングのノウハウを勉強したいとのこと。でもくれぐれもヨッパライダーキタノの真似だけはしないでください |
キタノ@福島 酷暑の北海道ツーリング以来、すっかりだらけきってしまったEOC首謀者。しかも夏の大喰い肥りの反動で痩せ衰えていたりするこの頃? |
福島で開催されるEOCでは、いつも二日酔い等で、会場への到着が遅れがちの俺も今回は気合い入れて早めの出動(実は先週からキャンプ道具一式をマシンに積みっぱなしだったりする) 懸念されていた寒さもなく絶好のツーリング日和となれりけり。 福島市内から快調に南下し、2時間半ほどで、今回のEOCの会場「楢葉天神岬キャンプ場」へ到着。福島県内のEOCでは多分、今までで一番早い参戦を果たす。 駐車場に入ると、さっそくキャンピングカーから 「キタノさんですか?」 とお声がかかった。 BBSに参戦を表明をいただいた「まあ」さんご夫妻である。 『初めまして。キタノです。キャンプ会の会場はあのアズマヤ付近になります』 とお教えし、いったん別れた。 今回の参戦。こういったオフキャンプは初めてだそうで、緊張と不安にさいなまれていたとのこと。なんもなんもヨッパライダー撃沈の方が首謀者キタノは不安でした。ご夫妻は、とても洗練された雰囲気の旅人さんでした。 間髪を入れず、サングラス姿の男性が、 「どうも愛知のムッチーです」 とやってきた。 あっ、先日、北のサムライBBSへ投稿いただいたムッチーさん、 『お世話になります。キタノです』 ムッチーさんは、EOC参戦のため、遠く愛知の地から早々と参戦表明され既に前泊しているらしい。ムッチーさんは、誠実さ漂う好漢。遠路すいませんねえ。美味しい焼酎の差し入れもありがとうございました。でも彼はキタノの顔を見た瞬間、内心ビビっていたことは内緒だ(^^; あっ、あれえ、俺はやはり一番乗りじゃないみたい? 続いて、さいまたの高橋さん登場! 「キタノさん、どうもお久しぶり」 次々と今夜の役者が登場してきた。 とにかく野営料理のプロ。誰もがもあっと驚くレシピを披露するのが真骨頂の高橋さんは、マシンのどこにこれだけの荷物が積めるのか不思議なぐらいの超過積載である。 俺は会場となるアズマヤ付近を2サイトほど予約して置いた。今まではワンサイト予約でなんとかなっていたのだが、今回は間違いなく参戦者10名は超えるだろうし。 そして、高橋さん、ムッチーさんと予定サイトまで歩いた。ムッチーさんには、昨夜のテン場から移動していただいた。お手数かけます。 時刻は、アバウト14時ぐらい。 もう、運転しないからいいか。さっそくビールの封を切る。 ここからがロングタイムの宴会。ヨッパライダーの祭典が延々と続いていくのだ。 やがて、まあさんご夫妻もアウトドア道具を持参し、宴に入る。 「あまり早い時間から飲むと潰れるのも早くなるので」 まあさんは、慎重な見解を示す。 なにも考えないヨッパライダーキタノは、ガブガブとビールを飲み干していた。これが後刻の撃沈につながるとは・・・ そして、くっしーさん、イトウさん、シンちゃん、ローホーさん到着。 くっしーさんは、この夏に上富良野の道楽館で知り合った千葉のライダー。自家製ツーリングボックスにスノピの焚き火台S(実は俺も同じ炊き火台を所有しているのだが、あまりの重さに閉口し、ロゴスの軽量のピラミッドグリルに買い換えた経緯があった)。ダッチオーブン(これまた重過ぎ)、さらに炭持参という超過積載だった。テントは軽量コンパクト、いきなり本格旅系の「モンベル・ムーンライト」だし。とてもとても初キャンツーとは思えない装備。 イトウさんは、7月のEOCに初参戦された神奈川のライダーだ。寡黙で終始穏やかな人物である。この夏の初北海道ツーリングでは海岸線一周を悪天候の中、完遂されたとのこと。 シンちゃんは、東京からEOCで野営のノウハウを勉強したいとおっしゃる好青年(唯一の20代)である。屈託のない若武者ぶりは誰もが好感を抱く人柄だと思うなり。 ローホーさんは老熟(ベテランという意味で)したツーリングライダーで、まさに抜かりがないパッキングをされていた。料理もイカやシシャモなど素材を活かした逸品を次々に炙っている。 高橋さんは芋煮を茹で、クッシーさんがダッチオーブンで角煮を仕込んでいる。まあさん夫妻は、ご自宅で既に仕込み済みの「松茸ご飯」、「おでん」等々、次々に美味しい料理をご披露。 参戦者全員から思い思いの酒肴を頂戴し、まさに「酒池肉林」のパーティ状態。 これが、EOCならず、EOP(永久ライダー・オフ・パーティ)ってやつですか? 豪華絢爛の宴となれりけり。 恐縮です。 本当に皆様、気を遣われないでくださいね。 もともとEOC(永久ライダー・オフ・キャンプ)は、梁山泊の如く、ただ炭で肉を炙って、北の大地での熱い話をしつつアルコホールを大いに飲みまくるのが趣旨というか伝統ですので。今回、俺もきちんと手の込んだ料理をしなければいけないというと軽い焦燥に駆られてしまいましたよ(笑) その頃、ロストさん到着、続いて、ともさん参上。 ロストさん、とにかく凄い人の一言に尽きる。サラリーマンで、この方を上回るキャンプライダーはいない。時間さえあれば、キャンプ旅をされているらしい。しかも最年長だし。 ともさんは、本日、仕事があったにも係わらず無理に参戦していただいた。やまちゃんと並んで、ともさんほどEOCを深く愛する男は恐らく存在しないだろう。ともさんは、EOCで会うたびにキャンプ道具がどんどん充実している。反面、俺は奥様のヨーコさんに申し訳ない気分で一杯になっていたりする。こういう世界に引きずり込んでしまい(^^; 実は俺も、新兵器を持ち込んでいた。 コールマンのトーチ。圧倒的な火力で炭や薪へあっという間に着火する。先週の安達太良高原でのソロキャンプで威力は実証済だ。今まで、この手の火器はファミキャンぽくて、旅人の矜持に反するような気がしていた。しかし、某オフキャンプで皆さん、便利かつ実に合理的に使用されているのを拝見し、ついに投入。 「火付盗賊改長谷川平蔵である」 と怒られそうな異様な火力? キタノさん、便利なものを卑下する必要はありませんよ。これで永久ライダーの価値が下がるワケでもないし(ローホーさん談) |
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画像提供:ローホーさん |
用意周到の高橋さんが、事前にサイクリングターミナルへ送っていた樫の木が燃え上がる。いつもすいませんねえ。 寒い夜を吹き飛ばすように炎(ほむら)立つ。まさにキャンプファイヤー。 いろいろな旅話で盛り上がるが、なんか俺は無理に喋り過ぎているような感がしないでもない。 |
そう、宴会部長やまちゃんが抜けた穴は大きい。普段、無口な俺がここまでお喋りになる前にやまちゃんがおればもっとノリノリな展開になったのは間違いない。まあ、仕事で急遽欠席になったのでやむを得ないことなんだが、俺の酔いのまわりは確実に早まった気がする? なんとなくキタノの体が炎のようにふらふらと揺れ出している気が? まあさんの奥さんは旦那さんをひとりで北海道へ旅に出すのがとても心配らしい。 「あの真夏の夜の夢みたいな展開って本当にあるのですか?」 と質問される。 俺の見解は、キャンプ旅ではまずあり得ない。今どき、キャンプ主体で旅する女性ライダーは少ない。いても若い取り巻きにすぐにナンパされるか、また周囲とは確実に一線を引いている方など(本当にストーカー行為をするバカがいるので)も見かけるので、普通の神経のキャンパーやある程度の年齢の旅人には、そういう意味での交流は不可能だろう。 まあ、なにかの手違いで百日旅して1回ぐらい(事件・事故等で)は奇跡的な出会いがあるかも知れんが、それでも飽くまで良識的な交流の範疇だ。 出会いだけを求めるなら、わざわざキャンプなどせず、ペンション、YH、小奇麗な宿などの方が可能性が高いに決まっている。 つまり、旅イコール女あさりが目的の人間は、少なくても俺の周りには存在しない。炭の煙に巻かれながら豪快に酒を飲む、野の宴をこよなく愛する野宿旅意識の高いワイルドな皆さんばかりなのだ。 また、俺のツーレポは、ほとんど小説化(妄想化)しているので、あまり信用しないでくだされ。もう、昔の話もあるし(汗) まあ、世の中にプレステの某旅ゲームのような、そんなにうまい話などないので、ご安心を。 やがて知床岬踏破の話になる。 『あの知床縦走は、羆や難所で危険だし、本当に止めて置いた方が無難でしょう』 と俺は言った。 「それは、実際に踏破されたキタノさんだからこそ言える話で私も行きたいです」 ムッチーさんやシンちゃんは目を爛々と輝かせていた。 『じゃあ、また知床岬へ行くかあ』 とヨッパライダーは、この時だけは応えていた(ようだ) |
高橋さんが、芋煮の残りの鍋にカレー粉とうどんを投入。あっという間にカレーうどんが仕上がる。 俺は芋煮の後のカレーって初めての経験なんだが、ロストさんのお話だと結構メジャーなレシピらしい。 かなり酔ってきて、そろそろ頭のヒューズが飛びそうなキタノ親分だが大変美味しかったという記憶はまだ残っていた。 |
画像提供:ともさん |
画像提供:ともさん |
このあたりで、早い時間から、くっしーさんがダッチオーブンで実に丁寧に仕込んだ「角煮」がついに完成。 さすが「かみふらの道楽館」常連のくっしーさん、お味は秀逸の一言に尽きる。 お見事! |
いや〜本当に腹一杯。ムッチーさんから頂戴した焼酎もがぶがぶいただいたキタノなんだが・・・ ついに長椅子で撃沈。椅子から地面に転がり落ちても全然目を覚まさないほどの爆睡ぶり。まだ時間的に早いのだが、やはり飲み過ぎと日常の疲れからのようだ(宴会部長不在も打撃?) 「いやあ〜、はるばる福島まで来た甲斐がありましたよ」 |
画像提供:ともさん |
画像提供:ともさん |
こっ、これはしたり・・・ 噂に訊くEOC名物ヨッパライダー・キタノの撃沈振りに皆さん大喜びで拍手喝采?一気に宴たけなわになったらスィ(TT) しかも1年ぶりにテント強制収用になったそうだ。また恐れていた醜態を晒してしまった。キタノは、こんな野郎でどうもすいません(TT) |
さすがに場慣れした高橋さんやローホーさんは、 「キタノさん、あんなに勢いよく椅子から落ちて頭とか打ってないのだろうか」 と心配されていたそうな。 でも大丈夫なんですよ。出張先のベッドから床に何度もずり落ちているキタノなんだが、無意識でもしっかり受身(実は柔道参段だったりする)をとっているそうだ(目撃者の話だと) 人智を超えた寝相の悪さ。つまりキタノ伝説の想像を絶する出来事の極めつけなんだが、苫小牧〜仙台行のフェリーで、二段ベッドの上部から一気に転落してもダメージゼロという信じられない実績?が過去にはあったりもする。 その後、元気な方は、焚き火を囲みながら、北海道のキャンプ場の宴のようなほのぼのとした雰囲気の中、午前1時ぐらいまで、旅話しを楽しまれたとのこと。 なによりです。 この夜、キタノの爆睡からのリターンマッチ、つまり再戦(蘇えり)もなく、天神岬キャンプ場は深い静寂の中へと包まれていくのであった。 明けて・・・ いや〜、よく寝た。かなり早めに目覚めた。とにかく炭を熾こそう。コールマンのトーチで強制着火。炭の香があっという間に周囲に立ち込めた。 「おはようございます」 昨夜の残りのカレーを炭火で温めていると皆さん、次々に起き出してきた。 カレーに俺は北海道名物ホワイトカレーなるものをさらにぶち込む。まあさんのいうところのキタノ流他力本願的ホワイトカレーとなった次第。ムッチーさんが、お肉を投入してくれたので、なんとか味はそこそこに仕上がる。 まあさんの奥さんからホットサンドを頂戴したり、ともさんから焼きウィンナーをご馳走になる。朝から結構満腹状態。ご馳走様でした。 |
天気も快晴。テントサイトは本当にポカポカと暖かい。 これから遠く愛知まで帰還しなければならないムッチーさん、こんなによい天気になったので会津方面へツーリングに行かれるとおっしゃるロストさんたちは、集合写真撮影の後、早めの出撃。 お世話になりました。どうかお気をつけて。 |
キタノシュラフをたたむともさん |
さて俺はと? あっ、皆さん次々にパッキングされている! 「キタノさん、また撤収3時間コースですか?見てられません。手伝いますね」 ともさんは、キタノのシュラフをたたんでるしい〜 ちょっとお〜 |
『いや、あの、それは、俺は自分でやりますんで』 あまりの撤収の遅さに皆さんから強制的にパッキング援助をしていただく。 なんというか、俺は要介護ライダーですか? あっという間に完璧な出撃体勢が整ってしまった。すいませんねえ。あまりにも自分の撤収の遅さが情けなさ過ぎるなり(TT) |
画像提供:ともさん |
その後、残った皆さん全員で天神岬温泉へ。 実にいい湯でした。 露天風呂で太平洋を眼下に見渡しながら、浸かった湯はなにものにも変えがたいほど心地よかった。ふにゃふにゃになるまで温泉を堪能するとアセトアルデヒトがことごとく分解されていく感覚が体現できる。 そしてレストハウスで昼食。 |
「ここの料理は良心的な値段のわりに美味しいんですよ」 高橋さんが絶賛するレストランだ。 刺身盛り合わせ、海鮮丼、天ぷら定食と皆さん次々にオーダー。 俺は刺身盛り合わせ定食を頼んだのだが、海鮮丼の方が美味しそうだった。隣の芝生はなんとやらかも知れないけど(笑) 食後、駐車場へ出て、キタノは今シーズンのEOCの閉会を宣言した。 『EOC2006、これにて散会!各々方、オツカレでした』 皆さん、それぞれの帰路へと旅立っていく。 |
ウィンディーランドのアイスクリーム(ここもマジで美味い)を食べながら次々に出撃されていく皆様をともさんと最後まで見送った。 やがて、ともさんと一緒にキタノも天神岬キャンプ場を後にした。 R6の分岐で、ともさんとも北と南に別れた。 |
画像提供:ともさん |
北海道以外のEOC。つまり福島のEOCでは参戦者の皆様の進路は誰もが南だ。 北のサムライの機首だけは、いつもぴったりと北の方角へと向いている。ひとりぼっち。 傾いた陽が閃光を放ち、とても目に沁みた。気温が劇的に低下してくる。俺は、夕刻の冷たい風にあたりつつ2006年最後のEOCを終え、少しだけこの1年を振り返った。 楢葉に始まり、楢葉に終わった。 参戦していただいた方には、ご満足いただけだろうか? EOCには会則も規約もなにもない。自己責任のみ。 強いて挙げれば、クラーク博士の「Be Gentleman」かな?ヨッパライダーが言っても説得力がないが(笑) 俺は直球しか知らない不器用な野郎なもんで、とても武骨な集会かも知れない。でも心底から北の大地を愛し、キャンプが好きな方が集まり、北海道ツーリングについて熱く、そして和気藹々と語り合えるMTで充分だと思っている。 首謀者は多少?いや、実にだらしない野郎なんだが、北の大地へ帰ったかの如く、大らかにしてとても優しげな、誰もが気を遣わず和める野営の雰囲気が俺はとても好きだ。 2006年のEOCの活動は、これにて終了させていただきます。北海道や福島の各地で熱い旋風を巻き起こしたEOCに参戦いただいた皆様には改めて深く御礼申し上げます。 主力が関東のキャンプライダーの集い。ほとんど関東オフ状態の福島EOC。なぜか、参戦が皆無である地元東北のキャンプライダーの皆さんも是非、お気軽にこだわりなくお越しください。 また、これを読んでEOCへ興味が出たという方の参戦もよほど遠方で無謀なスケジュールでない限り、一切フリー、来る者を拒むことなどありません。 EOCは北へ向かうキャンプライダーへの門戸を常に開放しております。 また来シーズンも大いにヨッパライダーになりましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんだか、EOCって、不思議な会ですね。 恒常的に群れる集団を疎んじ、リーダー性、いや協調性がまったく欠落している一匹狼というか超個人主義のキタノが首謀しているオヤジギャグ満載、支離滅裂なキャンプ会なんですけど、それでいて妙に楽しい。 共通点は北海道ツーリング好きなんですが、個性がまるで違う皆様の豪快な宴。あるいは「縁」と描く方が適切かもしれません。 非常に痛快無比な集会です。 来シーズンの展開も楽しみです。 (北のサムライ雑感より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ EOCと北の大地に乾杯! |